暮しの家計　見直しのコツ！

１０月１３日　お金持ちになる人ってどんな人？Ｎｏ．３

＊＊＊　2007/10/13　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　　もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ！ 【第９２号】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　週２回発行予定
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://smart-moneyplan.blush.jp/

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＜初めて読まれる方へ＞は連載の後に掲載しています。
　お目通しください。

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　　■　もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ！

　　　　「お金持ちになる人ってどんな人？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　【資産運用編】Ｎｏ．３」

　　■　《連載》現代生活息切れコラム
　　　　
　　　　
　　　　「ＦＰ業の準備を始める。」その２１　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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　　★★　もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ！

　　　　　「お金持ちになる人ってどんな人？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　【資産運用編】Ｎｏ．３」★★

　　　　
　　　　あ、勉強だなんて、大変なことを書きましたが、
　　　　難しく考えなくていいです。

　　　　できることからでいいし、
　　　　学問として追究するわけではなく、

　　　　投資を成功させるために
　　　　必要な流れがわかればいいのです。

　　　　以前、投資情報との接し方
　　　　http://smart-moneyplan.blush.jp/2007/08/post_215.html
　　　　なんて、プチアイデアを書いたことがありますが、

　　　　とっかかりはあんなことからで十分。
　　　　自分が気になった事柄から入ればＯＫ。

　　　　そのとき、気をつけたらよいと思うことは、
　　　　「流れを見る」ということです。

　　　　だから、新聞でもなんでも、
　　　　一日見て「そうかー」ではなく、

　　　　毎日、毎日でなくとも継続的に情報を見続けて、
　　　　傾向をつかむようにしてください。

　　　　インフレになりそうなのか、
　　　　景気はいいのか。

　　　　株式市場はどう動いてきたか、
　　　　為替はどんな流れになっているか。

　　　　土地の値段は上がっているのか。
　　　　これから景気がよくなるのはどこの国か。

　　　　さまざまな投資対象が、
　　　　どういうときに有利か

　　　　基本的なことを押さえてあれば
　　　　経済の流れを見ていく中で、

　　　　「じゃあ、今度買うなら○○かな・・・」と
　　　　自然に投資対象が選択されていきます。

　　　　お金持ちになる人は、
　　　　結局その大局をうまくつかんで、

　　　　投資を実行していった人です。
　　　　大局を見るということは、

　　　　中長期的に投資を見据えていく
　　　　ということでもあります。

　　　　流れが変わることを見極めた時、
　　　　資産を動かす。

　　　　何度も売買しないで、待つ。

　　　　年月の経過とともに、
　　　　過去の自分が判断した、その結果が現れます。

　　　　短期的にお金持ちになる、
　　　　そんな夢のような手段を探すより、

　　　　よほど確実に
　　　　お金持ちに近づける方法でしょう。

　　　　今回はここまで！それでは！

　　　　
　

　　　　
　　　　　　　　

　　　　次回は１０月１６日の予定です。
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　　★★【連載】現代生活息切れコラム

　　　　「ＦＰ業の準備を始める。」その２１★★

　

　　　　※２００６年８月２１日発行の第１号から連載しています。
　　　　　第１号に連載の趣旨を載せています。
　　　　　よろしかったらご覧ください。
　　　　　http://smart-moneyplan.blush.jp/2006/08/post_110.html

　　　　　前回のメルマガはこちら。
　　　　　http://smart-moneyplan.blush.jp/2007/10/post_229.html　　　
　　　　

　　　　やっと所得額が出た、と思っても
　　　　ここで終わりではないわけで。

　　　　まだ、税率をかける段階ではありません。

　　　　扶養家族がいれば
　　　　扶養控除というものがありますから、

　　　　決まった金額を
　　　　控除することができます。

　　　　また配偶者の所得が一定額以下であれば、
　　　　配偶者の所得に応じて、

　　　　控除できる金額があります。
　　　　誰でも該当する基礎控除というものもあります。

　　　　まだまだ控除できるものがあります。
　　　　社会保険料控除。

　　　　支払った年金保険料、健康保険料、労働保険料分は、
　　　　税金の対象から控除できます。

　　　　それから支払った生命保険料、損害保険料は、
　　　　その金額に応じて決まった金額を控除できます。

　　　　ほかにもいろいろあるよ。

　　　　申告が必要になるけど、
　　　　雑損控除とか医療費控除とか。

　　　　もし、給与以外に収入がないのなら、
　　　　先に計算した給与所得から、

　　　　いろいろな控除の合計を引き算します。
　　　　するとやっと税額を計算する元になる金額が完成！
　　　　（得意のおおざっぱな説明です。。。）

　　　　《続く》

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　＜初めて読まれる方へ＞

　　　　家計見直しや資産管理をしたいけど、
　　　　情報がありすぎて何が本当かわからない。
　　　　そんなあなたにＦＰが厳選してお届けする情報です。

　　　　家計見直し、資産運用、保険、年金、老後。
　　　　お金に関するどの分野にもはずせないポイントがありますが、
　　　　意外に知られていません。

　　　　盲点と思われる話題は、
　　　　特に取り上げていきたいと思います。

　　　　共にがんばってまいりましょう！

　　　

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　　　最後までおつきあいくださって、嬉しいですよ〜！
　　　ありがとうございました。

　　　
　　　ご意見、ご感想などありましたら、お気軽にどうぞ。(^ O ^)/゛

　　　みなさまのお声をうかがうことで、
　　　より関心あるテーマで原稿を書けるかもしれません。

　　　ざっくばらんな感想も、
　　　私にとっては貴重な励ましになったり、
　　　勉強になったりします。

　　　メールはすべて目を通します。
　　　このメルマガに返信してくださいね！

　　　
　　　また、ここでお会いできることを楽しみに！

　　　金融商品取引法という、
　　　投資家保護の法律。

　　　金融機関はリスク説明を怠った商品勧誘は禁止されました。
　　　これは確かにありがたいことです。

　　　が、金融機関の説明の長さにゲッソリすることも。
　　　初心者にすべてを説明することは、

　　　投資信託などではたくさんありますものね・・・。

　　　投資家側が常日頃から
　　　投資に関する知識を高めていくと、

　　　金融機関、投資家双方の理解が早くなり、
　　　スムーズな取引ができるかもしれません。

　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
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　発　行　：　オフィス井上　代表　井上志野

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