暮しの家計　見直しのコツ！

１０月３１日　ＦＰって頼れるの？ＦＰ事情こんな一面。Ｎｏ．３

＊＊＊　2007/10/31　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　　もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ！ 【第９５号】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　週２回発行予定
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＜初めて読まれる方へ＞は連載の後に掲載しています。
　お目通しください。

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　　■　もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ！

　　　　「ＦＰって頼れるの？ＦＰ事情こんな一面。
　　　　　　　　　　　　　　　　【家計管理のコツ編】Ｎｏ．３」

　　■　《連載》現代生活息切れコラム
　　　　
　　　　
　　　　「ＦＰ業の準備を始める。」その２４　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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　　★★　もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ！

　　　　　「ＦＰって頼れるの？ＦＰ事情こんな一面。
　　　　　　　　　　　　　　　　【家計管理のコツ編】Ｎｏ．３」★★

　　　　
　　　　お金に関わる知識は、
　　　　常に更新していかないと、

　　　　どんどんさびついていきます。
　　　　法律が変わって、

　　　　税金のルールが変わったりするでしょう？
　　　　年金のルールが変わったりするでしょう？

　　　　新しい金融商品も次々出てくるし。
　　　　それに、

　　　　私たちをとりまく経済も
　　　　刻々と変化しています。

　　　　みなさんも、

　　　　家計を見直してお金を貯めようとか、
　　　　投資してお金を殖やそうなどと考えたとき、

　　　　いろいろと勉強なさると思いますが、
　　　　そこで得た知識の一部分は、

　　　　たった２、３年で
　　　　使えなくなっている可能性があります。

　　　　「私はＣＦＰです」
　　　　「私はＡＦＰです」
　　　　「私は１級ＦＰ技能士です」
　　　　「私は２級ＦＰ技能士です」と名乗るには、

　　　　資格の取得が必要です。
　　　　けれども、

　　　　「私はファイナンシャルプランナーです」と名乗るのは、
　　　　実は資格がなくてもいいのです。

　　　　言い方を変えれば、
　　　　ファイナンシャルプランナーになるためには、

　　　　この資格がなくては開業できない。
　　　　というような資格はないのです。

　　　　ここは弁護士や税理士などとは違うところ。

　　　　資格がなくとも
　　　　罰せられることはないし、

　　　　経験豊富で実務をきちっとできる方なら、
　　　　別にそれでいいのです。

　　　　そうはいっても多くの場合、
　　　　「ファイナンシャルプランナー」と名乗っている人は、

　　　　ＣＦＰ、ＡＦＰ、１級ＦＰ技能士、２級ＦＰ技能士などの
　　　　いずれか、または複数保有していますが。

　　　　ファイナンシャルプランニングサービスを提供する
　　　　ということは、

　　　　資格を取得していれば、または
　　　　勉強していればできるというものでもありません。

　　　　やはり経験が必要だと思います。
　　　　実際お客様にお会いして思うところです。

　　　　新しいお客様に会うたびに、
　　　　ますます勉強しなくてはという思いにかられますし、

　　　　新しい知識がないと、
　　　　よいサービスを提供できませんので、

　　　　必然的に勉強します。
　　　　机上の勉強より、

　　　　お客様に相対する仕事の方が
　　　　よほど勉強の場です。

　　　　そう考えると、「キャリアが長い」
　　　　「歴史のある事務所」というのは、

　　　　お客様に接する中で
　　　　実力を磨いてきているという意味で、

　　　　頼れる一つの目安ともいえますね。

　　　　
　

　　　　
　　　　　　　　

　　　　次回は１１月３日の予定です。
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　　★★【連載】現代生活息切れコラム

　　　　「ＦＰ業の準備を始める。」その２３★★

　

　　　　※２００６年８月２１日発行の第１号から連載しています。
　　　　　第１号に連載の趣旨を載せています。
　　　　　よろしかったらご覧ください。
　　　　　http://smart-moneyplan.blush.jp/2006/08/post_110.html

　　　　　前回のメルマガはこちら。
　　　　　http://smart-moneyplan.blush.jp/2007/10/post_232.html
　　　
　　　　

　　　　
　　　　ふー、なんだか大変続きです。
　　　　源泉徴収票に印字された税額に、

　　　　自分で計算した数字がぴったり合っていたら
　　　　感動もの。

　　　　「うわ、ぴったりになったよ〜」
　　　　「うおぉ！」と

　　　　（本当は当たり前なんだが）
　　　　つい口走ったりして。

　　　　今の日本人の生活は忙しいものですが、

　　　　ぜひ税金にうるさくなりたいものです。
　　　　そういう余裕を生活にほしいです。

　　　　払うべきは払う。節税できるものはする。
　　　　メリハリ利かせて

　　　　最終的には税金の使われ方チェックが大切ね！

　　　　税金や年金保険料徴収の話で、
　　　　時折耳にする「とりやすいところからとる」って言葉。

　　　　「とりやすいところ」とは収入を把握されている
　　　　サラリーマン層のことで、

　　　　収入が把握されているし、
　　　　天引きというとりやすい方法が採用されているので、

　　　　「とりやすい」んだよね？
　　　　こんなひどいことを言われないようにするためにも、

　　　　税金にうるさくいきましょうよ。

　　　　

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　＜初めて読まれる方へ＞

　　　　家計見直しや資産管理をしたいけど、
　　　　情報がありすぎて何が本当かわからない。
　　　　そんなあなたにＦＰが厳選してお届けする情報です。

　　　　家計見直し、資産運用、保険、年金、老後。
　　　　お金に関するどの分野にもはずせないポイントがありますが、
　　　　意外に知られていません。

　　　　盲点と思われる話題は、
　　　　特に取り上げていきたいと思います。

　　　　共にがんばってまいりましょう！

　　　

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　　　最後までおつきあいくださって、嬉しいですよ〜！
　　　ありがとうございました。

　　　
　　　ご意見、ご感想などありましたら、お気軽にどうぞ。(^ O ^)/゛

　　　みなさまのお声をうかがうことで、
　　　より関心あるテーマで原稿を書けるかもしれません。

　　　ざっくばらんな感想も、
　　　私にとっては貴重な励ましになったり、
　　　勉強になったりします。

　　　メールはすべて目を通します。
　　　このメルマガに返信してくださいね！

　　　
　　　また、ここでお会いできることを楽しみに！

　　　

　　　独り言ですけど、

　　　中国株をいつまで保有し、
　　　いつ売ろうかと思案しています。

　　　個人的には「早すぎるくらいが丁度よい」
　　　と考える方です。
　　　

　　　

　　　
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　もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ！
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　発　行　：　オフィス井上　代表　井上志野

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