暮しの家計　見直しのコツ！

６月２７日　将来の不安解消への一手法。Ｎｏ．１

＊＊＊　2007/ 6/27　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　　もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ！ 【第７３号】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎週火曜日・金曜日発行予定
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＜初めて読まれる方へ＞は連載の後に掲載しています。
　お目通しください。

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　　■　もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ！

　　　　「将来の不安解消への一手法。【資産運用編】Ｎｏ．１」

　　■　《連載》現代生活息切れコラム
　　　　
　　　　
　　　　「ＦＰ業の準備を始める。」その２　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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　　★★　もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ！

　　　　　　「将来の不安解消への一手法。【資産運用編】Ｎｏ．１」★★

　　　　
　　　　将来への不安。
　　　　いつもはあまり感じないけれど、

　　　　いざ考え始めると
　　　　だんだん大きくなってきます。

　　　　生きるためには
　　　　稼がなくてはならないのに、

　　　　仕事がきつくて
　　　　このまま同じ仕事を続けられるのだろうかと思い、

　　　　逆に、同じ仕事を続けたい場合には、

　　　　だんだん条件が厳しくなるな、
　　　　もっと大きな成果を求められそうだな、
　　　　大変になるな、と思ったり。

　　　　住宅や教育にお金がかかりそうなのよね、
　　　　という不安も。

　　　　老後の不安だったり、
　　　　健康面の不安だったり。

　　　　いろいろと不安なことはあるわけですが、
　　　　ここに挙げたような不安は、

　　　　お金に余裕があると、
　　　　取り除かれる、または軽減するものでもあります。

　　　　相応のお金がありますと、
　　　　仕事は選べるようになりますし、

　　　　住宅、教育、老後の不安の
　　　　主原因はお金が足りるかしら、
　　　　ということであったりします。

　　　　お金で健康は買えませんが、
　　　　お金をあくせく稼ぐことに縛られなければ、

　　　　自分の健康を気遣うための、
　　　　時間の余裕を得ることができるでしょう。

　　　　運動する時間、リラックスタイム、
　　　　健康について知識を得る時間、
　　　　健康診断を受ける時間、そのほか。

　　　　また、万一病気やケガをした時に、
　　　　資産があれば治療費の心配をする必要がありません。

　　　　「お金」「お金」って
　　　　お金の亡者みたいになっても困りますが、

　　　　将来の不安を減らす一つの手立てとして、
　　　　資産形成は必要なことです。

　　　　そんなのわかってるって？

　　　　資産形成の基本は、
　　　　今まで何度も述べてきましたように、

　　　　まずは、貯金です。

　　　　貯金した中で、家計を揺るがすことがない範囲を見極め、
　　　　投資活動をして、殖やしましょう！

　　　　なんて言ってきました。

　　　　貯金するだけでなく、
　　　　投資活動をお勧めする理由は、

　　　　貯金にも弱いところがあるからです。

　　　　
　

　　　　
　　　　　　　　

　　　　次回は７月３日の予定です。
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　　★★【連載】現代生活息切れコラム

　　　　「ＦＰ業の準備を始める。」その２★★

　

　　　　※２００６年８月２１日発行の第１号から連載しています。
　　　　　第１号に連載の趣旨を載せています。
　　　　　よろしかったらご覧ください。
　　　　　http://smart-moneyplan.blush.jp/2006/08/post_110.html

　　　　　前回のメルマガはこちら。
　　　　　http://smart-moneyplan.blush.jp/2007/06/post_113.html
　　　
　　　　

　　　　今さらの金融機関口座選びですが、
　　　　たまには見直ししたいものです。

　　　　今まで不便だなと感じていたことが、
　　　　他の金融機関ではサービスになっていることもあります。

　　　　また扱っている商品や金利も変化します。
　　　　かなり他の金融機関が有利なら移し替えも検討あり、です。

　　　　さて、なにから検討したらいいでしょうか。

　　　　私は仕事用に、
　　　　と思って口座選びを始めましたが、

　　　　それを書いてもしかたがないので、
　　　　家計管理用という話で、

　　　　あーだこーだとまとめてみましょう。

　　　　家計管理用ということでは、
　　　　いくつか口座が必要ですね。

　　　　給与振込みや公共料金の引き落とし、
　　　　各種振込みに日々の現金出し入れなど、

　　　　お金の出し入れに使う口座が一つ。

　　　　資産運用のための口座は
　　　　別にあった方が管理しやすいですね。

　　　　最低２つあればなんとかなりますが、
　　　　管理できるなら、

　　　　特徴を生かして複数の口座を利用しても
　　　　かまわないでしょう。

　　　　《続く》

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　＜初めて読まれる方へ＞

　　　　家計見直しや資産管理をしたいけど、
　　　　情報がありすぎて何が本当かわからない。
　　　　そんなあなたにＦＰが厳選してお届けする情報です。

　　　　家計見直し、資産運用、保険、年金、老後。
　　　　お金に関するどの分野にもはずせないポイントがありますが、
　　　　意外に知られていません。

　　　　盲点と思われる話題は、
　　　　特に取り上げていきたいと思います。

　　　　共にがんばってまいりましょう！

　　　

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　　　最後までおつきあいくださって、嬉しいです！
　　　ありがとうございました。

　　　
　　　ご意見、ご感想などありましたら、お気軽にどうぞ。(^ O ^)/゛

　　　みなさまのお声をうかがうことで、
　　　より関心あるテーマで原稿を書けるかもしれません。

　　　ざっくばらんな感想も、
　　　私にとっては貴重な励ましになったり、
　　　勉強になったりします。

　　　メールはすべて目を通します。
　　　このメルマガに返信してくださいね！

　　　
　　　また、ここでお会いできることを楽しみに！

　　　日本経済新聞が実施した
　　　夏のボーナスに関する意識調査で、

　　　外貨建て金融資産の保有者が回答者の三割にのぼり、
　　　今後外貨資産を持つ予定の人も含めると四割弱となったそう。

　　　子供の養育費を増やしたいということで、
　　　利率の高い外貨建て金融商品を検討しているなんて話が

　　　載っていたりしましたが、
　　　使いたい時に円高だったらどうするのかな・・・

　　　とまたおせっかいな心配を。
　　　

　　　
　　　
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　　　　　　　　　　　そんな家計が生活レベルを落とさずに貯める方法！』
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　発　行　：　オフィス井上　代表　井上志野

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