暮しの家計　見直しのコツ！

３月１０日　夫が亡くなった時、驚かないために。Ｎｏ．３

＊＊＊　2006/ 3/10　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　　もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ！ 【第５０号】

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　　■　もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ！

　　　　「夫が亡くなった時、驚かないために。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【相続編】Ｎｏ．３」

　　■　《連載》現代生活息切れコラム
　　　　
　　　　
　　　　「年齢と業歴で苦戦。新たなる仕事探し。」その３　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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　　★★　もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ！

　　　　「夫が亡くなった時、驚かないために。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【相続編】Ｎｏ．３」★★

　　　　
　　　　基本的に、自分の財産をどう処分するかは
　　　　自由に決められます。

　　　　しかし、心の中でだけ思っていても、
　　　　そうはなりません。

　　　　なんの指定もしなければ、
　　　　法律で定められた相続分に従って分けるか、

　　　　相続人同士で合意できれば、
　　　　その合意した内容で分けることになります。

　　　　相続人同士で合意・・・できればいいですね。

　　　　でも、合意できるかどうか、
　　　　まだわかりませんから。

　　　　そんなあいまいな状況にしておくと、
　　　　遺された方はちょっと不安。

　　　　もめごとにでもなれば、かわいそう。

　　　　遺される相手のことを気遣って
　　　　遺言をしておきましょう。

　　　　お子さんのいないご夫婦を例に
　　　　話を進めてきましたが、

　　　　遺言があった方がよいケースは
　　　　他にもあります。

　　　　なんの指定もしなければ、
　　　　法律どおりの分け方になりますが、

　　　　子供のうち、
　　　　特別に多く財産を遺したい者がいるとか、

　　　　逆に、
　　　　財産を与えたくない子供がいるような場合で、

　　　　相続分を変更したいとき。

　　　　子供同士でもめないよう、
　　　　事前準備と遺言が必要です。

　　　　自営業のお宅で、
　　　　息子さんがお店を継いだなんて時は

　　　　特別に多く財産を遺す場合の一例ですね。
　　　　なんらかの配慮があるとよいですね。

　　　　お店を継いだ子供と、
　　　　継がなかった子供との間で

　　　　相続トラブルが起きないように
　　　　事前準備＆遺言があるとよいでしょう。

　　　　財産が自宅不動産ぐらいしかなくて、
　　　　複数の相続人では分けにくい場合も
　　　　遺言があるとよいですね。

　　　　遺された配偶者が引き続き自宅に住めるよう、
　　　　気遣う必要があるでしょう。

　　　　
　　　　《続く》

　　　　

　　　　次回は３月１３日の予定です。
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　　★★【連載】現代生活息切れコラム

　　　　「年齢と業歴で苦戦。新たなる仕事探し。」その３★★

　

　　　　※２００６年８月２１日発行の第１号から連載しています。
　　　　　第１号に連載の趣旨を載せています。
　　　　　よろしかったらご覧ください。
　　　　　http://smart-moneyplan.blush.jp/2006/08/post_110.html

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　　　　前回は、

　　　　誰にでもできるような負担のない仕事、
　　　　時間を選べるというところをポイントにしていました。

　　　　仕事の内容なんてなんでもよかった。
　　　　できさえすれば。

　　　　でも、今回は仕事を選びました。

　　　　大企業の狭き門ってわけではないんだから、
　　　　なんとかなるような気がしていたんです。
　　　　（なるわけないだろって声が聞こえそう）

　　　　１つ目落ちて「まだまだっ」
　　　　２つ目落ちて「えーい、まだまだっ」
　　　　３つ目落ちて「うー」
　　　　４つ目落ちて「うううう」
　　　　５つ目落ちて「私には会計事務所入所は難しいんだな」

　　　　こちらが仕事を選べば、
　　　　仕事を提供する側からも人を選別されます。

　　　　こりゃ、いいかげんじゃだめだった。
　　　　しまった。

　　　　と気付いたところまではよかったですが、
　　　　どうにも追いつかないことが。

　　　　会計事務所での経験です。

　　　　私、子持ちの３０代。

　　　　やはりこの年齢なら経験があって、
　　　　即戦力であって欲しいわけです。

　　　　でも、私には会計事務所での経験がない。

　　　　２０代前半のお若い方なら、
　　　　今後育てるつもりでということもありましょうが、

　　　　いまさら育ててはくれないみたいです。
　　　　（当たり前だっつーの）

　　　　《続く》

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　　　　共にがんばってまいりましょう！

　　　

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　　　最後までおつきあいくださって、嬉しいです！
　　　ありがとうございました。

　　　
　　　ご意見、ご感想などありましたら、お気軽にどうぞ。(^ O ^)/゛

　　　みなさまのお声をうかがうことで、
　　　より関心あるテーマで原稿を書けるかもしれません。

　　　ざっくばらんな感想も、
　　　私にとっては貴重な励ましになったり、
　　　勉強になったりします。

　　　メールはすべて目を通します。
　　　このメルマガに返信してくださいね！

　　　
　　　また、ここでお会いできることを楽しみに！

　　　ポケモンの安易なネーミングと
　　　安易な泣き声設定がどうしても気になる筆者です。

　　　かもがネギしょってるポケモンが「カモネギ」とか、
　　　ヘラクロスってカブトムシみたいなポケモンが
　　　「ヘラクロ、ヘラクロ」って鳴いたりとか。

　　　思いつかないから、
　　　適当に作ったって感じがしちゃって・・・。

　　　それを子供が喜んで叫んでると思うと、
　　　なんか複雑。

　　　思いませんか！？

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　発　行　：　オフィス井上　代表　井上志野

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