暮しの家計 見直しのコツ! > 運用8.資産運用に必要なこと > 運用2 ”投資”にまわしていいのはいくら?
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運用2 ”投資”にまわしていいのはいくら?

投資して、
「元本割れするんじゃないか・・・」
「半分になっちゃうんじゃないか・・・」と心配しそうなあなた。

ここで提案する方法は、
そんな心配とは無縁です。

最初からリスクマネジメントして投資に入っていきます。
それでは、早速重要な決定をしていきましょう!

緊急時にあわてない資金を確保した上で、
それを超えた部分について、
投資を考えてもよいとしました。

けれども、超えた部分の預貯金すべてを
リスクある投資にまわしてはいけませんよ!

まずは、1年間にいくらなら損をしても平気でいられるか、
家族で相談して金額を決めましょう。

損をしても、後で苦労せずに取り返せる金額を考えます。
(たとえばパートで働く時間を1時間増やして1年働けば取り戻せる!とか
液晶テレビの買い替えを来年に延ばせばいいやとか方法はなんでもよいのです)

ご家族で話し合って
「損しても平気な金額」を決めてみてください。

できましたか?

次に投資金額を決めます。
???ですか?

損しても平気な金額=投資金額でもかまいませんが、
投資資金がゼロになるってことは
きちんと分散投資をするなら考えにくいですよね。

ですから、たとえば株式1銘柄に投資をするなら、
(これは、集中投資の例ですが)
損しても平気な金額を投資金額としてください。

これならたとえその会社が倒産しても、
とりあえず家計には響きません。

分散投資をした場合には、
損しても平気でいられる金額を、
投資金額の何パーセントとするかを考えて、
投資金額を決めるとよいでしょう。

次はこちら。 運用3 なにかをはじめることにしよう

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