ムダ支出カーット!12 その他の支出を見直す@
こども関連費までの見直しで、
目標貯蓄金額がひねり出せたなら、
他の生活はそのままでも結構です。
そうもいかなかった場合、次はこれ!
その他の支出を細かくチェックしてみましょう。
その他の支出に上がってきた費目のうち、
なくしてしまえるものがないか考えてみてください。
ちまちまと小さく節約するより、
その費目自体をなくしてしまうのが、
手っ取り早く効果が上がりやすいです。
●例えば、車!
都心部や駅前に住んでいる方なら、
いっそ車に乗るのをやめてはどうでしょうか。
これはかなり効きます。
車の維持費は高いです。
駐車場代、保険料、税金、メンテナンス費用、ガソリン代。
とにかくお金を食うことばかりです。
●例えば、携帯電話!
あまり使っていないなら、
携帯電話を解約してはどうでしょうか。
え〜〜っ、びっくり。ですか?
みんなもっているから当たり前と思っているかもしれませんが、
本当に必要か考えてみましょう。
携帯電話でおしゃべりやメールをしていた時間がなくなり、
生活に余裕が出るかもしれませんよ。
●他にもまだある、削減候補!
たまに見るだけならケーブルテレビを解約しましょう。
たまに読む定期購読誌も解約しましょう。
美容室に行く頻度を2回に1回にするとか、
外食費や交際費が多ければ、
2回に1回はきっぱり断るとか。
方法はいくらでもあります。
●楽しみを全部削る必要はない。メリハリをつけよう。
必要だと思うことは、
ご家庭によって違うでしょう。
人付き合いを大切にしているご家庭では
交際費はなかなか削りにくいはず。
また、趣味が生活の中心、
という生活をしている方なら
食費を削ってでも
趣味費を確保したいことでしょう。
価値観によって
削らない費目があっていいです。
なにもかも削るべきとは
決して言いません。
でも「なくてもなんとかなりそうだ」と思える費目は
いさぎよく切り捨ててください。
譲れない費目は確保し、
優先度合いの低いものは捨てる。
これがメリハリをつけた生活です。
家族で相談して決めてください。
すべてをきりつめると苦しくなり、続きません。
メリハリの効いた選択が、楽しく続けるポイントでしょう。
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