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隠れリスクチェック2 固定資産などを評価する

土地や建物などの固定資産と
そのほか売れそうな資産(車、絵画、宝石、ゴルフ会員権、リゾート会員権、etc.)
がいくら分あるかまとめます。

預貯金や株式など金融資産はもうまとめましたね!

ここでまとめるのは、それ以外の資産です。

出した金額は、前回までと同様、
簡単な表に入力していきましょう。

Excelなどの表計算シートを利用して表を作成してください。

●固定資産(土地や建物)

固定資産税を支払っている方は、
「固定資産税評価額」がわかる課税明細書を持ってきましょう。

さて、ここで知りたいのは、
それらの固定資産がいくらで売れるのかということ。
つまり時価です。

不動産屋さんに、仲介物件として
価格を査定してもらうと概略価格がわかりますが、

売るつもりもないのに、
なかなか頼めませんよねえ。

そこで、固定資産税を支払うときの元になっている、
評価額を利用する方法で、およその金額を把握しましょう。

 ○建物

 固定資産税課税明細書にある、評価額を入力してください。


 ○土地

 固定資産税明細書にある評価額を見つけましょう。

 課税用の評価額が対象ではありません。
 住宅用地に対する特例で評価額が小さくなっているものは、
 あくまで課税用であって、評価額ではありません。

 仮の時価としてこの評価額を使ってしまってもよいでしょう。
 
 本当は土地の公的な価格として公示価格というものがあり、
 取引の目安となっています。

 固定資産税評価額は路線価という別の評価額と共に、
 公示価格を中心に相互の均衡と適正化が図られています。

 ここではあくまで家計管理用ということですので、
 どんどん進めることを優先し、おおざっぱではありますが、
 土地のお値段を入力しておきましょう。

  L(>0<)」固定資産税の課税明細書がみつからない人!


   市町村の役所へいって
   「固定資産課税台帳登録事項証明書」の交付を受けたり、
   「名寄帳」の閲覧をすることで評価額を知ることができます。

   わざわざそんなことするのはちょっと・・・という場合は
   下記のサイトが便利です。

   いずれも調べたい土地を検索し、
   最寄の公示価格や路線価を探します。

   1uあたりの金額が出ていますから、
   土地面積を掛け算しましょう。

   国税庁路線価図
   全国地価マップ


●その他の資産

車など売れるものがあれば、時価を入力しましょう。

車は中古車を購入するつもりで、同じ車を探してみると
およその価格がわかります。

 ガリバーの中古車販売
Goo-net中古車

そのほか多数あります。

他の資産にしても、同様の調べ方が有効です。

同じものを買うとしたらいくらになるか、
という視点で情報を探してみてください。

ぜひ自分の財産の評価額を意識しておきましょう。


初めて聞いたような言葉がたくさんあって、
これだけで疲れてしまったりして・・・

お疲れ様でした!
隠れリスクチェック3 借入金を把握する


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