暮しの家計 見直しのコツ! > 保険121号(2008.12.9)〜 > 2010年4月16日 制度を知っていれば戻りが多くなるかも。  No.1
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2010年4月16日 制度を知っていれば戻りが多くなるかも。  No.1

*** 2010/04/16 **************************


  もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ! 【第153号】

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  ★★ もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ!


    「制度を知っていれば戻りが多くなるかも。  No.1  

                          【保険編】」★★


    

    病院に入院する時、
    必ずしも


    「1分1秒を争う。今すぐ入院してください」


    というケースばかりではありません。


    病状、仕事、家事、そのほかの都合と合わせて
    時期を選択できる場合があるでしょう。


    もし、
    入院する時期を選べるのなら・・・


    

    期間が1ヶ月以内の入院の時は、

    月をまたがらないように、

    選択しましょう。

    それはなぜかと言われれば。
    

    もし医療費が高額だった場合、
    医療費の戻りが最も多くなる可能性があるからです。


    みなさんが加入されている
    公的な健康保険では、


    高額療養費制度というものがあります。


    医療費が高額になったとき、
    一定の金額(自己負担限度額)を超える部分について


    払い戻される制度です。


    自己負担限度額は、
    
    
    80,100 円+(総医療費−267,000 円)×1%


    この式で計算されます。
    単純な計算例を挙げてみますと、


    もし30日間入院して保険適用分の医療費が100万円
    かかったとします。


    この場合、
    通常の自己負担は3割で30万円。


    でも、高額療養費制度により
    自己負担額を計算すると、


    80,100 円+(1,000,000円−267,000 円)×1%

   =87,430円


    実際に支払ったのが30万円なので、
    30万円から高額療養費制度の自己負担額を


    引き算すると
    30万円 − 87,430円 = 212,520円


    ということで、21万円ほど戻ってきます。

    ところが、です。


    < 続く >

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 発 行 : オフィス井上 代表 井上志野


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