9月30日 『死亡保障が足りないわ・・・』と思う前に確認を。No.7
*** 2008/ 9/30 **************************
もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ! 【第111号】
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★★ もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ!
「『死亡保障が足りないわ・・・』と思う前に確認を。No.7
【保険編】」★★
遺族厚生年金は、
基本的には終身受給できます。
だから、
「年額たったこれだけ?」と思う方があるかもしれませんが、
10年、20年と累計を考えれば、
ばかにできないどころか、大きな力です。
年額を出すことができたら、
保険加入を検討している年数分掛け算して
総額を出してみましょう。
子供が巣立つまでの保障を検討しているなら
その年までの年数分。
妻が年金をもらうまでの保障を検討しているなら
その年までの年数分。
さらに、
遺族厚生年金のシミュレーションページを読み進みますと、
http://www.saveinfo.or.jp/tool/nenkinsimu/sonota/sonota401.html
(知るぽると 遺族厚生年金シミュレーション)
「中高齢の寡婦加算」
というものが出てきます。
これは遺族厚生年金を受給している妻が
40歳以上65歳未満の間受給できるものです。
呼び名がややこしいので、
わかりづらいですね。
これは定額で、
該当する方は誰でも年額59万4200円です。
「該当する方」はどんな方かといいますと、
1 夫の死亡時に子のいない40歳以上の妻
2 夫の死亡時に子がいても、
子が遺族基礎年金の要件に該当しなくなった時
40歳以上の妻
こちらも該当しますと、
遺族厚生年金額と合わせて、
そこそこの金額になります。
受給できる年数を数えて、
59万4200円に掛け算。
総額を出してみてください。
さらに下へ読み進みますと
「経過的寡婦加算」というものも出てきます。
該当する方は(生年月日による)
これも計算してみてください。
3回ぐらいに渡って
誰でも閲覧可能なサイトを利用して
受給できる遺族年金がどのくらいになるか
計算してみました。
いやあ、お疲れ様でした。
やっと、
保険の死亡保障を検討するために、
万一の時もらえる
遺族年金について
およその金額を出すことができました。
年金って
どうしてこう複雑なんでしょうねぇ。
<続く>
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