暮しの家計 見直しのコツ! > 運用81号〜120号 > 7月29日 金(きん)、はこれから 買い ですか? No.3
無料メールマガジン
「もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ!」

家計見直しをしたいけど、情報がありすぎて何が本当かわからない。そんなあなたにFPが厳選してお届けする情報。盲点は、特に取り上げます。(マガジンID:0000205231)
メールアドレス:
Powered by

7月29日 金(きん)、はこれから 買い ですか? No.3

*** 2008/ 7/29 **************************


  もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ! 【第102号】

                    週1回発行予定
                    http://smart-moneyplan.blush.jp/


************************************

 メルマガのバックナンバーはブログで公開しています。
 http://smart-moneyplan.blush.jp/037melmaga/

 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

  
  ★★ もう迷わない。最後に行き着く家計見直しのコツ!


    「金(きん)、はこれから 買い ですか? No.3

                      【資産運用編】」★★


    

    金投資に関心を持ったことがある方なら
    耳にしたことがあると思いますが、


    金は「有事の金」と言われています。


    戦争、災害など緊急の事態が起こったときに
    よく買われています。


    というのも、金は少量で価値が高く、
    腐食せず、財産の保全に向いているからです。


    ですから、前回の最後に書いたように、


    ドル安不安、金融不安のようなマイナスの材料は、
    金相場の上昇を後押しするといえます。


    ゴールドサーベイが報告しているように、
    金相場を後押しする材料が継続しているとするならば、


    金はこれから「買い」でしょうか?

    ところが、そのゴールドサーベイの中で、
    GFMS(ゴールド・フィールズ・ミネラル・サービシズ)が、


    「根拠なき活況」と警告を発していることは、
    注意しておきたいところです。


    それはなんなのか。


    商品の値段は、
    基本的に需要と供給のバランスで決まってきます。


    その基本からすると、


    金の供給における主な部分である鉱物生産と
    金の需要における主な部分である宝飾品需要とのギャップが、


    以前100トン以下だったのが、


    今年は500トンにもなる可能性があるとのこと。
    供給が以前よりずっと多く上回るわけです。


    金価格が高騰すれば、
    宝飾品需要はブレーキがかかります。


    一般的に欲しい人が少なく、
    商品がたくさんあれば価格は下がるので、


    長期的には1トロイオンス600ドルあたり
    になるだろうと見立てています。


    最近の900ドル台から考えると、
    かなり低くなる予想ですね。


    まあ、長期的には、ですけれど。

    
    
    

    日本国内での店頭表示価格は、
    海外市場の価格をもとに、


    1グラムあたりの円建価格に換算されます。
    とういわけで、


    日本の金価格は、ドル建の金価格と
    為替相場に関係あります。


    ふーむ。
    米ドルの為替相場の先行きも気になりますね。

    (続く)

    
    


************************************


  ●家計見直し教材をご購入いただくと、
   半年のメールサポートがついています。ぜひご利用ください。

   『夢実現のための!暮しの家計見直しのコツ
                  マニュアル&今すぐ計算表』
    http://smart-moneyplan.blush.jp/2006/06/post_101.html
 

 発 行 : オフィス井上 代表 井上志野


 配信解除 : http://www.mag2.com/m/0000205231.html


************************************

スポンサード リンク
This website is powered by Movable Type 3.2