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家計のリスクチェック5 貯蓄性の保険

解約したらお金が戻ってくる保険を、
ざっくり評価しましょう。

保険も解約返戻金、
満期保険金などがある場合、
貯蓄性があると言えます

現金化できる金額を把握しましょう。

ご家族全員の保険を見渡して、
次に挙げる保険をリストアップしましょう。

対象となる保険はおよそ次の保険です。

養老保険   個人年金保険   終身保険

こども保険   学資保険   満期保険金のある火災保険

年金払積立傷害保険   その他満期保険金のある積立型保険

変額保険   変額年金保険  など


どうですか?ありましたか?

保険は安易に解約して、
保障がなくなるといけませんが、

保障より、貯蓄目的で保険に入っている方も
いらっしゃることでしょう。

また、貯蓄目的でないにせよ、
自分の加入している保険が、

掛け捨てなのか、
ある程度貯蓄性があるのか、
知っておくことも大切です。

お金の賢い役立て方を判断するとき重要な情報だからです。

それでは、解約したらいくらになるかを確認してみましょう。

この情報もexcelなどの表計算シートに入力していくと、
合計したりするのに便利です。

ぜひパソコンを活用しましょう。

次の作業を進めましょう。

1.1契約ずつ確認します。

2.それぞれについて

  「契約者」(契約した人)
  「保険料負担者」(保険料を払っている人)
  「被保険者」(保険をかけられている人)
  「保険金受取人」
  「現在の解約返戻金」

  を記入しましょう。
  

  現在の解約返戻金を知るには・・・

  ○保険証券に、年度別の解約返戻金が記載されている保険もあります。

  ○契約している保険会社で尋ねると、解約返戻金の有り無し、金額など教えてくれます。

  ○毎年送られてくる通知書に記載されている場合があります。

  ○約款に書かれています。

  ○インターネットで現在の解約返戻金を知ることが
   できるようになっている保険もあります。
   (変額保険など)

  いろいろ調べてみたけどわからない、
  かといって保険会社に聞くのはちょっと・・・という方。

  仕方がないので、
  契約してから今まで支払った保険料の累計を出してみましょう。
  
  保険費用などがひかれますから、
  解約したら保険料すべて戻ってくるなんてあり得ませんが
  (そんなこと知ってますよね。たとえ返ってきたって少ないってこと・・・・)

  ゼロ円と評価するのも忍びない。
  ここは目をつぶって

  保険料累計額×80%

  を入力しておきましょう。


3.すべて入力し終えたら、解約返戻金を合計しましょう。
  これを資産の一部と考えます。

今回はここまでです。
次回はサバイバル日数を実際に計算してみます。
家計のリスクチェック6 サバイバル日数を計算する


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